ケープ・ライトのdiary

20100331

こんにちは。スタッフの金井です。

この場を借りまして、少しお知らせをさせて頂きます。

5月に神戸のフェリシモ本社で、写真のワークショップをすることになりました。
写真に興味があったり、一眼レフを使って何か楽しいことをしたかったり、
という方は、ぜひぜひご参加下さい!!


『撮って、撮られて、フォトセラピー 
         一眼レフポートレート講座』



一眼レフを使って、心から楽しいと感じる時間・空間を創り出そう、
というのがコンセプトのワークショップです

内容は、全3回。
≪1日目≫フォトセラピー導入・一眼レフの基本操作
≪2日目≫2人1組になり撮影タイム
    (この時講師である私も皆さんを撮影いたします)
≪3日目≫前回撮った写真を使って、プチ発表会
    (わいわいとお話しましょう)
    それを踏まえて、再び撮影タイム

※撮影タイムで撮りあったお写真(私が撮ったものも含め)は、
 後日郵送でお送りいたします。
 自分がモデルになって撮られることって、なかなかないので、
 「こんな表情してたんだぁ」とか、
 新たな発見ができて楽しいと思います。


ご覧の通り、カメラの技術に関してはあまり深く追求しません。
それでも、自分の意図を反映できる程度の基本操作はお伝えしたいと思っています。

技術よりも、一眼レフを使って、
“自分をいとおしむ時間”を持っていただけたらなぁと思っています。


             

なぜ被写体を人にするのか?
 コミュニケーションを大事にしているからです。
 人が相手ですと、無言で撮ることは出来ません。
 必ず、会話が必要になってきます。
 撮りながら、たくさん(少しでもOK)話しましょう。
 写真を通して、相手を感じ、自分を感じてください。

 また、日常では人を撮る機会が多いと思いますので、
 少しでもお役に立てたらなぁと思います。


なぜ一眼レフなのか?
 コンデジでも写真は撮れます。
 でも、コンデジだとカメラの意志の方が強く、
 自分の意図とはかけ離れた写真になりがちです。
 なるべく、自分の気持ちを写真に乗せることができるよう
 今回は一眼レフにこだわることにしました。

 ですので、一眼レフのレベルは問いません。
 買ったばかりの方から、すでに使い慣れてらっしゃる方まで
 お気軽にご参加下さい。

           


【講師】金井智美
【とき】5/12(水)・5/19(水)・5/26(水) 18:00~19:30
【定員】8名 残り6名
【受講料】6000円(全3回分) 別途材料費(CD-R、送料等) 300円
【応募】フェリシモのサイトからお願いします
http://shiawase.felissimo.co.jp/html/openclass2010s/02.cfm


ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
tontan-photo@son.petit.cc

テーマ:日記
ジャンル:日記

20100331

先日大阪へ行った日の帰り。
ぼくは御堂筋線の梅田駅で電車を降りた。

何歩かホームを歩くとトントンと背中をたたかれる感触が。

誰やろう、おれ何か落としたかな!?と思いながら振り返ると
そこには満点の笑顔がふたり。

そう、2月の終わりに結婚式の撮影をさせていただいたタカユキさん、エミさんの姿があった。

「うわ!久しぶりです。なんでここにいるんですか?」

驚きと嬉しさのあまりちょっと失礼な質問が口をついたりしてしまった。

「ちょっと新居の家具なんかを見に梅田に出てきてたんですよ!」

とタカユキさん。

「ずいぶん歩き回って疲れていました・・・。」

と言いながら、結婚式の日とまったく同じ笑顔。

ぼくは涙が出そうなほど嬉しい。

笑うと目が細くって消えてしまいそうになるタカユキさん、瞳がいつもキラキラしているエミさん。
そんなふたりと期せずして再会できたのでした。
しかもおふたりのお住まいは奈良。こんな梅田の人ごみで会うなんて運命的な偶然☆

日曜の午後、梅田駅のホームでのつかの間の時間はぼくにとって極上の時間となりました。

こんど二人に会えるのはいつだろう・・・
と思いを巡らせながら、ぼくも家路につくのでした。


カワタヨウスケ

20100329

午後からノーヴェリーフさんでお客様のドレスの試着撮影とお打合せ。久しぶりに大阪へ出向きました。

うつぼ公園の桜もしっかり咲いていて春真っ只中のこの日。

出来上がったお客様、ヒサコさんのウェディングドレスはほんのり桜色。ウェディングドレスは通常真っ白かオフホワイトで、この桜色のドレスは初めて見ました。その色目がピンクまでは行かなくって白でもなくてとっても繊細。まさに桜色としか言いようのない色でした。

オーダーメイドのウェディングドレスはこの日ヒサコさんに着て貰う時を待ちわびていました。
試着したヒサコさんは顔までピンク色になってとってもうれしそう。想像以上の出来栄えだったのでしょう、思わず目から涙がこぼれ落ちました。本番で涙を流す花嫁さんは多いけれど、ドレスの試着で涙を流す花嫁さんを見るのは初めて。でもとっても良い光景です。
アトリエの福永さん夫妻とヒサコさんが何度も打合せを重ねて作り上げた世界でただ一着のウェディングドレスです。
ドレスを着ながら細部を確認したり歩き方のレッスンをしたり。ずっとずっとヒサコさんは満面の嬉しさ。

試着にもかかわらずぼくはバシバシ写真を撮りました。チャペルをこのドレスを着て入場するヒサコさんの姿を思い浮かべ。そして、当日まで内緒にしている新郎コウイチロウさんの喜ぶ顔を思い浮かべて。

結婚式は4月16日。その日が楽しみでなりません。


カワタヨウスケ

ノーヴェリーフさんはお客様の思い入れを大切にしてオーダーメイドのウェディングドレスを制作しているアトリエです。妻も「いつかノーヴェリーフさんでウェディングドレスを作りたい!」と日々言っているくらいの(その前にその体型何とかしてください・・・)お気に入り、そしてお勧めショップです。

ノーヴェリーフさんホームページはこちらから

20100328

何日か前に里帰りしていた妻と娘たちが帰ってきてカワタ家は以前と同じような賑やかさにもどりました。

とおのは喋るのやめたら死んでしまうんだろうか?と思わせるほどいつも喋っています。好きなサンリオのキャラクターのことやきょう保育園であったできごとなど。そのすきのない喋りは「天才か?」とあきれます。ぼくは今まで妻のみわさんのことをずっと「よく喋るひとやな~」と思っていましたがそんなみわさんでさえ苦笑い。

とおのが喋り続ける横でみいちゃんはひょひょこ歩き回っています。最近ようやく自由に歩けるようになってそれが余程うれしいんだろうな。機械仕掛けの安物ロボットのようにぎこちない歩き方。(よくこけます)顔の表情が豊かになってきて人間の顔に近づきました。ただ、最近顔が意地悪そうに悪いことを企んでいそうな感じに変化してきました。以前のつぶらな瞳に戻ってくれ~

夜は一部屋に布団4つ敷いて寝ます。寝始めは良いんだけど皆寝相が悪いので夜中気が付けば「おしくらまんじゅう」をしてこけたように、狭い場所に折り重なって4人が寝ていたりします。

そんなカワタ家の日常が戻ってきました。


カワタヨウスケ

20100327

DSC_7000.jpg

夙川の桜がずいぶん咲き出しました。
もう5分咲きくらいかな。晴れた心地良い一日です。

きょうはアトリエでアルバム作りをしています。

普段はパソコンや写真など平面の物を扱う時間が多いので、指先を動かして物を作る仕事は良い気分転換になります。
革のしなやかさが指先に伝わる感覚が特に好きです。
時間をじっくり掛けて、一針一針目打ちで空けた穴を縫って行きます。

BGMはジョアン・ジルベルト。
ボサノヴァが心地良い春の日の午後になりました。


カワタヨウスケ

20100326

きょう家に液晶テレビが来ました。河田家初の液晶テレビ。エコポイントや何やかんやで、22インチを3万円ほどで購入。この時ばかりはデフレよありがとう。と感謝しました。

今までは14インチのブラウン管テレビデオ(かなりの年代ものです)だったので画像の綺麗さにびっくり。

この日はプロ野球セリーグの開幕と言うこともあり、「球児がんばれ!」とか「わ、番組表ってなに!」とか、テレビを囲んで家族が盛り上がりました。

でもなにか味気ないです。この平面的な映りに違和感を感じます。確かにきれいんだけど。。。

デジカメと同じで映像が薄っぺらい気がします。 デジカメの画像が当たり前になって、デジタル放送の映像が当たり前になって。

何かどんどん現実から離れて行く気がして少し怖くなります。




カワタヨウスケ

20100323

早いもので桜が咲き始める季節になりました。

ゴトウさんとノリコさんの結婚式はそんな春の日になりました。

ノリコさんは実は究極の雨女。週間予報も雨模様で一時は諦めた青空の下での結婚式。しかしふたを開けてみればまぶしい太陽の姿がありました。

挙式は平安神宮。その後披露宴会場のSODOHへ人力車で移動します。
平安神宮前の大きな鳥居だったり、ねねの道の緑の中だったり、ふたりの喜びの表情は変わりません。


絶好の結婚式日和の中、挙式から二次会まで多くの仲間が駆けつけました。

どんな瞬間も多くの仲間に囲まれた二人の笑顔は桜の花の美しさに負けないくらいステキなものでした。

二次会がお開きになって、ノリコさんは幹事となった親友にひとこと。

「ほんま良い一日やったわ!」

それがこの日を象徴していました。
ぼくはその言葉を聴くために一日二人のそばにいたのだと思います。

朝から走り回った疲れがすべて吹き飛んだ言葉でした。

実感がこもった「ほんま良い一日やったわ!」
という言葉。

ぼくも同じ気持ちでした。

ほんま良い一日でした。
ゴトウさん、ノリコさん、ありがとうございました!!