ケープ・ライトのdiary

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久しぶりにブログ登場しました。古川(ももちゃんとみんな呼んでくださってます)です。

いきなりのご報告になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
この度8月いっぱいでケープ・ライトを退職することとなりました。

なかなか皆さんに直接お話する機会がなくてすいません。。
本音は・・・お世話になった皆さんに会いたかった~!!


ケープ・ライトに仲間入りしてから約4年半、
今思い返してみると色々なことがありすぎました。
あと数日で退職、ってところでだんだんと寂しさがこみ上げてきたので
その溢れ出た思いをココに。



ケープ・ライトに来る前、
私は病院の看護助手として働いていました。
そこでも4年ほど勤めていたのですが、
いきなり「20代前半のうちにしたいことをやっておかなければ!!」と思い立って、
当時住んでいた奈良を飛び出して、ここに引っ越してきました。

今思い出したら若気の至り(?)というのか、すごい行動力ですよね!笑


そこでまずお世話になったのは、やっぱり河田さんでした。
面接の時にココに引っ越す!と意気込んでいるやる気だけの私に、
丁寧な手紙を書いてくださったり、
引越し先の物件まで提案してくださいました。

働きだしてからは、カメラ初心者の私に根気よく教えてくださったり
春のロケーション撮影に全部連れて行ってくださったり・・・
すべての基礎を教えてもらいました。


女子チームは同世代ばっかりだったのでいつもわいわいしながら、
みんな私の癒やしでした(^^)
みんなカメラに詳しくて教えてもらうことばっかりでしたが。。笑



私を一番育ててくれたのは、今まで出会ってくださったお客さまたちです!
こんな若いし頼りなさそうな私に大事な1日の撮影を任せてくださって、
しかも私に撮ってほしいと言ってくださるお客さままでいて・・・
本当に嬉しかったです!

感謝感謝です!!


退職してからはまだまだ決まってないことが多いのですが、
関西にはいますのでどこかでお会いできることがあったら
めちゃくちゃ嬉しいです(^^)

本当に楽しいこともしんどいことも色々とありましたが、
今思い返せばケープ・ライトにいた私はとても幸せものでした。


出会ってくださった皆さま本当にありがとうございました!!


古川百代



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今月の23日、『本革のレザーアルバムを作ろう』というワークショップを開催させていただきました。


これまで写真教室をしたことは何度かあるのだけど、レザーのワークショップは初めての体験。

企画をしてみたものの、『生徒さんは集まるだろうか?』『みんなが喜ぶものが出来上がるだろうか?』とこの1か月ずっとドキドキしていました。

そしてやってきたワークショップ当日、4人の生徒さんが足を運んでくださいました。

みんな初めて革を扱う方ばかり。分かりやすいように道具の使い方や革の扱いを伝えます。

革にアルバムの中身となる紙を縫い付けて、そのあとは表紙のデザインを自由に決めていただきます。
何度も革の上に留め具や革ひもを置いてイメージを膨らませます。

じっくり、時間を掛けて。

そして工具を手に、穴を開けたり糸を通したり。。

結局、予定時間の90分を大きくオーバーしましたが、4人それぞれの理想のアルバムができあがりました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

素敵な場所を使わせてくださった『bundy beans』さん『クラクエンワークショップマンスリー』を企画してくださったKSMの皆さま、ありがとうございました。


河田洋祐

ケープ・ライトのホームページはこちらからご覧いただけます

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どれも素敵なアルバム。どんな写真を中に入れようか考えるのも楽しみのひとつです!!


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この夏、本格的な登山にチャレンジしました。

非日常を味わいたくて、そしてなまって来た身体を何とかしなくちゃと思って。向かった先は長野県の白馬。
ここから北アルプスの唐松岳という標高2600メートルの山に登ります。といっても途中まではリフトで登れるので、初めて登山でも何とかなる山なんです。

山小屋に泊まるという人生初めての体験もしました。

大部屋で雑魚寝。
おっちゃんおばちゃんとまったりと話をしたり、みんなで星空を眺めたりと一体感が心地良く感じます。特に星空が見えたときが誰かの一声でみんながぞろぞろ山小屋の外へ。ずっと霧の中だったので、月とたくさんの星が見えたときは大きな歓声があがりました。

おっちゃんおばちゃんのいびきを間近で聞きながらの一夜。
これも非日常ですね。

翌朝は4時に起き身支度を整えて出発。
こんな朝早く起きているのはぼくだけやろうな、と思いながら、うっすら明るくなった登山道を登っていくと、昨日非日常のいびきを聞かせてくれたおっちゃんおばちゃんにばったり出会いました。山登りの朝は早いものなのですね。

登って1時間たち2時間たち。
あたりは完全に明るくなり、北アルプスの山々がくっきり見渡せます。ぼくはどれがどの山かさっぱり分からないのだけど、その、まるで合成した景色を見るだけで十分感激します。

ずっと続く登りは結構きついもの。なるべくゆっくり、歩幅を小さくとって心拍数が上がらないように気をつけながら、のろのろ歩きます。

途中しばしば立ち止まって休憩。そんな行動を繰り返し、何とか山頂にたどり着きました。

山頂は何も遮るものがなく、360度の圧倒的な景色。思えばスカイツリーだって600メートルくらいだし、この2600メートルからの景色はまるで別世界。ぼくが毎日見ているのと同じ国とは思えません。

ぼくはこの山を登るためだけに来たのだけど、山頂には北アルプスを何日も掛けて縦走している人や、目の前の白馬山から切り立った崖を乗り越えて来た人など、只者ではない山人がだくさんでした。
すごいな、今度はもっと高い山にも登ってみよう。
テントでも泊まってみたいな。

たった一度の山登りですっかり有頂天。
山の魅力って凄まじいものがあります。

よく、物知りぶった人が言うセリフで思い浮かぶのが、

“人は2種類に分かれる。それは〇〇をした人と、〇〇をしなかったひとだ “

なんてものがあります。

例えば「人は2種類に別れる。それはインドに行った人と、インドに行かなかった人だ」みたいに。

ぼくは物知りぶって言うわけだはないけれど、山に登る前と登った後では何かが変わった気がする。
それもまた山の魅力の一つなのかもしれません。

まずはなまった身体を鍛えつつ、次の登山の計画を立てます。 に行かなかった人だ」みたいに。

ぼくは物知りぶって言うわけだはないけれど、山に登る前と登った後では何かが変わった気がする。
それもまた山の魅力の一つなのかもしれません。

まずはなまった身体を鍛えつつ、次の登山の計画を立てます。

河田洋祐

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