ケープ・ライトのdiary

20090511

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子供も2人目になると扱いも慣れたもので、長女のときは「うちの家宝です」なんて気持ちで抱いていたのが、次女の場合だとまるで北海道でテンション上がって買ってしまった鮭を両手で抱いている感じ。少し手荒い感じになりがちだ。

今日は次女のミイミ(1ヶ月と20日)を連れて近くのマクドナルドへ出かけた。

妻が別の買い物をしていてぼくはミイミを抱いてカウンターで注文をする。

「えっと、持ち帰りで」

「えっと、チキンフィレオのセット、コーラで」

なんて感じ。

いざお金を支払う時になってぼくは鮭、じゃなかったミイミを抱いている事に気が付いた。しまった。両手が塞がっていて財布を取ることができない・・・。
一瞬ミイミをポンとカウンターに置こうかと思った時、店員のお姉さんが声を掛けてくれた。

「お子さん抱っこしておきましょいうか?」

「え!まじですか!?」

という訳でぼくはマクドのカウンター越しに娘を差し出す。
店員のお姉さんは嬉しそうにミイミを抱っこする。
そして店の奥から3人ほどのお姉さんがミイミの元へニコニコしながらやってきて代わる代わる抱っこした。

自分の娘を初めて会った人に差し出すのは不安なものだ。だけどそんな気持ちもすぐに吹き飛ぶ。

「何ヶ月ですか?」

「眼がお父さんそっくりですね!」

ミイミは知らない人に抱っこされても泣く事もなく、渋い眼で遠くを見つめている。
いやあ、この世界って良いな~。

ぼくはささいなことで幸せを感じる。
何か今までマクドナルドなんてマニュアル接客の代表みたいに考えていて、店員さんとまともに眼を合わせることもない程だったのに、今日の数分の出来事ですっかり印象が変わった。

お店にすれば何の利益にもならない事だけど、仕事をする(というか生きてゆく)というのはそんな小さな思いやりを日々積み重ねるということなのだろう。

爽やかな初夏の一日だった。

お姉さん、その優しさ最高!!
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