ケープ・ライトのdiary

20090811

この日は高松で記念すべき結婚式があった。

前日からの豪雨。「やんでくれ~」と叫んでみても今朝も雲から降り落ちる雨。

そんな中をぼくは会場であるフレンチレストランを目指す。
ようやく見つけ出した会場の前で、カメラマンのシンデと無事に合流。彼女は高松へ来る際高速道路が大雨で通行止めになっていて、国道を迂回しながら到着したところだった。

会場となるレストラン、「ラ・プロヴァンズ」は楽園だった。
料理長はこの日の為に特製のウェディングケーキを用意されていた。グラスは全て新品だった。そんな心意気が心に響く。

主役のダイスケさん、ハルヒさんが家族を招いての結婚式。
外はあいにく。だけど室内はほっこりした空気が流れる。ダイスケさんは最初の挨拶から涙で声を詰まらせていた。みんなは静かにダイスケさんが搾り出すコトバを聞いた。

窓からは大きな松をはじめ緑豊かな庭園が見える。会場内では子供たちが走り回ったり大人たちがワインを注ぎにまわったりゆったりとした時間が流れる。
ケーキカットは特に盛り上がった。お二人が靴職人と言う事にちなみ、本物そっくりの靴のお菓子が乗ったケーキが登場したのだ。(ダイスケさん手作りの靴をモデルにしていました)

「うわあ、これも食べられるの?」

「足跡も付いているよ。」

ケーキとおふたりを中心に大きな人の輪ができて、子供と大人の歓声が入り混じった。

雨はいつしか止み、ぼくたちは屋外で集合写真を撮る事になった。

ぼくがこれまで経験した何百回の結婚式の集合写真は新郎新婦とゲストの方々が写るものだったが、この日はダイスケさん、ハルヒさんの希望でスタッフの方全員にもお入りいただくこととなった。
キッチンの方、サービスの方、カメラマンであるシンデとぼくまでも、セルフタイマーで写す記念写真の片隅に参加させていただいた。

こんな記念写真は初めてで、これからもないだろう。
ダイスケさん、ハルヒさんの周りの方を大切にする気持ちが嬉しい。
この1枚の集合写真から、この結婚式のスバラシさが十分伝わるだろう。
そんな感激の撮影タイムになりました。

忘れられない1日になりました。ありがとうございました。
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