ケープ・ライトのdiary

20100619

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梅雨の合間の晴れた日になりました。

ヒロユキさんとアヤさんはそんな暑い日に、アトリエに来てくださいました。
5月下旬に結婚式を挙げれてた二人がアトリエに来られた理由は、アルバムに入れる写真を選ぶため。

その為に20分も歩いて来てくださったのです。
ヒロユキさんの手に持っていたペットボトルのジンジャーエールはほとんど空っぽ。「暑くなりましたね~」が挨拶代わりの言葉となりました。

そして早速パソコンの画面上で写真を見てゆきます。
初めてじっくり結婚式の写真を見た二人は

「こんな写真撮ってたんや」

「おれ、歯ぐき丸出しで笑ってたね」

「牧師さんがフクロウに見える」

なんて思い思いの感想を話してくださいます。

ぼくたちは結婚式の後、撮影させていただいたカップルにお会いする機会は多くはありません。だから率直な感想を生で聞けることに喜びを感じます。

ヒロユキさんとアヤさんが写真を見るポイントは、やはりお気に入りの表情やどの友人が写っているのかなど。ぼくたちカメラマン目線で写真を見ると「構図が」とか「光が」といった見方に偏りがちになりますが、原点は表情であったり、いかにご本人たちのこだわりが写っているかなど。
直接話せるとそのギャップを埋める良いレッスンになります。

色々お話をして嬉しかった事柄の中で、お二人はハネムーンの帰途のハワイの空港からパソコンでぼくたちが作ったご自身の結婚式のスライドショーを見てくださったというお話がありました。少しでも早く見たいという思いで、ハワイからアクセスしてくださったのです。国境をまたいでホームページを見ることができるのがwebの良いところで、ぼくは今まで海外からのアクセスがあるなんて思ってもいなかったけれど、思いもしなかったところでインターネットの利点を知ることができました。そして何より「早く写真を見たい!」と写真を心待ちにしてくださったおふたりの気持ちを嬉しく感じました。

3時間。さんざん、じっくり悩まれてアルバムに入れえる写真を選んでいただきました。
ふたりのこだわりを沢山聞けたので、暗室にもいつも以上に思い入れを持てそう。おふたりの暗室作業は同席したメーテルが担当予定。「しっかり焼け、メーテル!!」思わずハッパを掛けます。



日が暮れる前、お二人はアトリエを後にしました。日中の暑さはなく、爽やかな風とともにふたりの後姿は見えなくなって行きました。

アルバム完成はお盆の頃。最高のアルバムを作ります!!


カワタヨウスケ

ヒロユキさん&アヤさんの結婚式のスライドショーはこちらから

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