ケープ・ライトのdiary

20100620

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タケベさんとユキさんに会うのはちょうど1年ぶり。
結婚式以来のことだった。

結婚1周年記念となったこの日、おふたりは和歌山からアトリエに来てくださった。
ずっと決められなかったアルバムに収録すると写真が決まったということで見せに来てくださったのだ。

選ばれた写真をパソコンで見ると1年前の懐かしさがこみ上げてくる。

あたたかかった教会の方々、ちょっとおとぼけなお父様、会場背狭しと走り回っていた子供たち。
今眼の前に座っているタケベさんが感激して泣いていたのも昨日のように思い出される。

タキシードとウェディングドレスを纏ったふたりはとても輝いている。でも今眼の前にいる写真から1年後のタケベ夫妻も変わらないキラキラした瞳に仲の良い姿。ホッとする。

ふたりはサプライズのプレゼントを用意してくださっていた。
ユキさんの家庭的なやさしさには磨きが掛かっていて、手作りのケーキを用意してくださっていたのだ。
レーズンがいっぱい入ったケーキ。プンプン良い匂いがしてして、隣に座っているメーテルは眼を輝かせている。

そしてタケベさんが持参している場違いなクーラーボックスから出てきたのは生の鯛!
釣りが大好きなタケベさんが昨日釣ってきてくださったものだ。何とマイ包丁まで持参のチカラの入れよう。

「わあ、わぁ何するんですか?」

「いや、さばいている時間がなかったから・・・台所貸してもらえますか?」

驚く間もなく、アトリエの小さな台所で鯛の解体ショーが始まる。

手際よくうろこを取って三枚におろすまであっという間。マジックを見ているような感覚で鯛の姿造りが出来上がった。

「すごい、タケベさん板前ですやん!」

そう、自分で釣って自分で料理して
タケベさんは漁師兼板前の恐るべき才能を持っていたのだ。

「和歌山の民宿タケベへ遊びに来てね~」
と言い残してふたりは颯爽と帰って行った。

「いやあ、鯛置いて行きはった・・」

ぼくとメーテルはポカンと口を開けつつ、今日の晩御飯を想像してワクワクする。

この夜は鯛の姿造り、デザートにはユキさんの手づくりケーキと最高のご馳走となった。

タケベさん、ユキさん、ほんま遠いところありがとうございました。

民宿タケベ、絶対行きますね!!


カワタヨウスケ

タケベさんの結婚式のスライドショーはこちらから
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