ケープ・ライトのdiary

20100717

熊本で結婚式の撮影がありました。

遠いところ呼んでくださったのはぼくの従弟であるリュウジくんとチエちゃん。

チエちゃんのご実家が熊本ということで、挙式→大阪、披露宴→熊本と2都市をまたいでの結婚式になったのです。

5月に大阪での挙式を終えたふたりはこの日熊本で大勢のゲストに祝福されることになりました。


チエちゃんはこの披露宴に向けてじっくり準備を進めてきました。

約130人の席札には手書きのメッセージとその人にちなんだ写真が入っていたり、テーブル装花も夏を思わせる青々とした凝ったものだったりで随所にこだわりを感じることができます。

披露宴中にはチエちゃん自らがサプライズでピアノを演奏。それもお父様の大好きな曲目で、目を細めるお父様の顔が印象的でした。
瞬間瞬間にチエちゃんがみんなからいかに愛されて来たかが分かるあたたかな披露宴です。

この日のクライマックスは両家のお父様と新郎のリュウジ君からの挨拶でしょう。
まずリュウジくんのお父様。家族以外はほとんど初対面のゲストばかりの中でガチガチに緊張されて、いつもの大阪弁も聞かれませんでした。でも、堂々として格好良かった。

続いてチエちゃんのお父様のご挨拶。
遠く離れた大阪に嫁ぐ娘について。
「わたしは大阪の大学に行きたいと行ったときに反対したんです。3日間考えてやっと、良しと言いました。」
「その代わり就職は熊本でするように約束させました。まさか結婚して大阪に行くなんて思いもしなかった。今考えてみれば、結婚は熊本でと約束させれば良かったです!」

時に自ら笑いながら、会場を笑わせながらのご挨拶はみんなの胸を打ちます。

そしてトリに新郎のリュウジくん。

ぼくもみんなも耳を澄ませます。

「本日はこんなにいっぱいの方に来ていただきありがとうございました。」
「ぼくはチエちゃんのお父さんお母さんを見てきて、これまでチエちゃんとことをすごく大切に育てて来られたのがよく分かります。だからぼくも、ずっとチエちゃんのことを大切にします。」

ゆっくり噛みしめるような挨拶の後、この日一番の拍手が会場を包みました。

リュウジくんは普段口数が少ないし、自分の思いもあまり主張することのない性格です。
でもこの場で、思っていることをはっきり口にできる姿がとても格好良かった。



リュウジくんなら、チエちゃんのお父さんに「大阪に嫁にやって良かった!」ときっと思って貰えるだろう。

いつまでも仲良く幸せでいてね。おめでとう!!



カワタヨウスケ


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