ケープ・ライトのdiary

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今年で8回目を迎える高石の市民劇団「劇団アプラ」の舞台撮影に行きました。
毎年春に公演をしているので、アプラの公演があると「今年も春が来たな」という気分になります。

でも今年は例年とは全く違う気持ちで迎えることになりました。

3月11日に東日本大震災がありました。そこから2週間あまり後の公演。

当たり前のように芝居をして、当たり前のように写真を撮ることができる環境がいかに有り難いか。ぼくたちは身をもって知ることになりました。

「こんな時にミュージカルをしていて良いのだろうか?」
みんなの胸の中に葛藤があったことは容易に推測できます。

でも役者たちの使命はココロを伝えること。
彼らは自分たちのチカラを信じて舞台に立ち続けました。
少しでも勇気が、笑顔の力が、苦しんでいる人たちに伝わりますように。

ぼくたちも念じました。
少しでも多く写真の中に彼らの祈りが写り込みますように。

何度も呼吸を止めて静かにシャッターを切りました。


カワタヨウスケ

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