ケープ・ライトのdiary

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入籍の撮影の依頼をいただくことが多くなっています。

結婚式とは違い入籍は事務処理的な流れで淡々と済ませてしまいがちですが
ひとつの家族が誕生する大切な瞬間だと考えています。


ぼくと妻は結婚式を挙げなかったので入籍の日にはたくさんの写真を撮りました。
(といってもカメラマンを呼んだわけではないのでお互い撮り合いしただけなんですが)
陽が入る窓辺の黄色いテーブルで婚姻届を書いたことや、市役所でのこと、帰り道に立ち寄った
くら寿司のおいしかったこと・・
(くら寿司は当時ぼくたちにとってご馳走でした。これはいまでも変わらない・・・)

その写真は今でもよく見返したり、子供に自慢したりする、我が家の宝物の一つになっています。



そんなぼくにとって思い入れたっぷりの入籍撮影。

この日撮影させていただいたのはオカダ夫妻です。

ボクシングや太極拳の先生でもあるおふたりの自宅はスタジオを兼ねた個性的な住まい。
横尾忠則のY字路をほうふつさせる外見を見るだけでワクワクします。


撮影は自宅にお邪魔した時からスタート。

あわただしくお昼ごはんを食べて、着替えて、婚姻届にハンコを押して。
この日の時計がぐるぐる回りだします。

アサエさんがサプライズでプレゼントしてくれたスーツに袖を通すオカダさん
きのう買ったばかりのワンピースに身を包むアサエさん
ふたりの身体からはワクワクした空気が染み出ていて、ぼくはそんな空気を吸うだけで幸せな気分。



まずは婚姻届けを持って兵庫区役所へ

オカダさんが運転する車で冬の日差しを浴びた街並みを通り過ぎます。

待ち時間が長くドキドキしましたが、無事に受理完了。その瞬間夫婦になりました。
区役所を出て駐車場へ向かうときのふたりの晴々した表情。
むちゃくちゃ素敵でした。


ぼくたちは湊川神社へ向かいます。

ここでふたりだけで結婚奉告祭を執り行うのです。

結婚奉告祭とは文字通り神様の前で結婚の報告をする儀式。
挙式ほど堅苦しくはないけれど、三三九度以外は挙式と内容も同じだし
本殿を借り切って厳粛な空気を噛みしめることができます。

まったく関係のないことだけれど、二人が立つ毛氈の下にはホットカーペット
が敷いてあって、冷え冷えとする本殿の寒さから二人を守ってくれていました。
神社さんのそんなささやかな気遣いが素敵だな!と思います。

このときの撮影は後ろからのみ許されましたが垣間見える二人の緊張し、引き締まった
顔がとても良かったです。

傾く陽を浴びて境内で写真撮影。緊張気味の顔が少しずつ解け始めました。


神社のすぐ近くに、二人がお付き合いを始めた時に住んでいたというお家があるので
記念に行ってみることになりました。

高架下のスペースは岡田さんやその友人が少しずつ手を加えて作り上げたもの。
窓を開けたり階段を増設したりと大工さん顔負けの仕事です。
二人にとっては思い出の詰まった場所での撮影。
もうすっかり緊張は解けていつもどおりに柔らかい表情に戻りました。


冬の日差しは西へと傾き、あたりが薄暗くなったころ撮影は終了。

入籍の撮影といっても、ただ役所で撮るだけではなく、自宅や思い出の場所を巡るのが
やはり素敵だと思います。


入籍だけの撮影というより、これまでのふたりの歴史を巡る撮影。

そんな理想的な撮影になりました。

オカダさんはぼくを三宮まで送ってくださいました。


これから北野に記念のディナーに行くとのこと。
この日の晩ごはんはふたりにとって忘れられないものになりそうですね。


オカダさん、アサエさん、素敵な時間をご一緒させていただきありがとうございました。



河田洋祐


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