ケープ・ライトのdiary

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結婚式の撮影を仕事の中心にしているぼくですが、生まれてはじめて写真を撮ってお金を貰った、つまり初めて
プロカメラマンとしての仕事はミュージカルの舞台撮影でした。

それは今から13年前のこと。
もう何日も前から緊張して、当日は朝からご飯を食べられなかったのを覚えています。

先週末1年ぶりの舞台撮影で東京へ行って来ました。

撮影させていただいたのは13年前、記念すべき初仕事と同じ劇団ショーカンパニーの「天使の休日」というミュージカル。
何度も再演を重ね、公演のたびに撮影をさせていただいてきました。

初めての撮影から13年がたち、さすがにご飯を食べられないということはなくなりましたが、何度撮影を重ねても本番前の緊張感は格別です。

シンと静まり返った客席、慌ただしい楽屋、会場前に行列を作り、扉が開くのを今か今かと待つ観客。

その場にいると、これから目の前で特別なことが起こるんだと実感させられます。

芝居の幕が上がり、キャスト全員の歌声が劇場に響く瞬間は鳥肌が立ちます。これだけのパワーを人間が持っているんだななんておもうと、それだけで感激。

キャスト全員の、この芝居を観客の心へ届けようという気持ちが、歌声やダンスを通じて伝わります。

ぼくはカメラを通してその気持を残そうと必死でシャッターを切るだけ。

2時間半、必死でシャッターを切る。それだけのことでマラソンを走ったかのようにクタクタに。

そしてそれが4公演。もうほんと体には疲労がどっかりとたまります。

でも気持ちは撮影前より元気に。
キャストのエネルギーを貰ってこの春からどんな面白いことをしてゆこう・・なんていろいろと考えてしまいました。

結婚式も同じですが、ミュージカルの公演も二度と再現できないもの。そう改めて思うと、あの歌、あの踊りのひとつひとつがかけがえのないもだと実感します。

この場にいられて、写真を撮らせてもらえるなんて、やはりこの仕事は最高です!


河田洋祐

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