ケープ・ライトのdiary

20130920

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「手焼きプリントで残したいんです」

名古屋のツヨシさん、キョウコさんがアトリエに来てくださったのは今年春のこと。


お盆、2度目の打ち合わせでは

「写真はすべておまかせします。カワタさんにお願いしたら良い物が残りそう」

そう仰ってくださいました。そんな言葉を聞くと期待以上のものを残さなければと自然と力が漲ります。


ふたりと3度目に会ったのは結婚式当日の朝のこと。

雨の中荷物の搬入シーンをぱちり。そう、この9月上旬は雨続きでした。

ツヨシさん、キョウコさんが結婚式場に選んだのは名古屋市のザ・ナンザンハウス。
森の中に立つ一軒家です。

雨は降ったり止んだり。晴れたら最高なのにちょっと残念だな・・という気持ちがどこかにありました。


「おはようございます、雨止むと良いですね」

そんな挨拶で一日が始まりました。

でもふたりは雨を気にかけている様子はなく

「わ~、カワタさんのスーツ姿初めて見ました。似合ってますね!」

とか

「この雨が上がった時の緑って絶対キレイですよね!」

なんて雨が嫌だなんて全然気にかけてなくとっても前向き。その気持がすごく素敵だなと思いました。


今日の結婚式を支えるプランナーさんもメイクさんもアテンドさんもビデオカメラマンさんもみんな素敵な方で、たとえ雨であってもこの人達と一緒に一日を過ごせることが楽しみだと思えるようになりました。


キョウコさんのメイク中メーテルとぼくは邸宅の周りを傘をさしながらくまなく探検。

「晴れたらここで撮ろうね」

「地面が乾いたら芝生に寝転ぼう」

そんな会話を同行しているメーテルと交わしました。


ツヨシさんキョウコさんの前向きな姿勢が良かったのか、スタッフの皆さんの素晴らしさが功を奏したのか空は徐々に明るくなりシトシト降っていた雨はいつの間にか降り止みました。


ぼくは駆け足でメイク中のキョウコさんへ報告。

「雨!やみましたよ!!」

そのときのキョウコさんとっても良い顔をしていました。


雨に濡れた緑は美しく、木々に見守られて挙式は行われました。

そして念願だったガーデンでのイベントもすべて叶えることができました。もう素晴らしく奇跡です。


披露宴もとても楽しいものでした。

ツヨシさんとその友人が朝4時までかかって作り上げたフォトアイテム、ツヨシさんがサプライズでプレゼントしたカレー皿。長く気持ちがこもったキョウコさんの手紙。ぼくたちは写真を撮るのに大忙し。常に走り回っている状態です

ゲストの顔も撮りたいし、ふたりの表情も撮りたいし、可愛いアイテムやヘアスタイルも撮りたいし、美味しそうな料理も撮りたい・・・

カメラマンが2人いても全然追いつかない状態です。

ああ、結婚式はこんなに素晴らしいのに撮りたいものがなかなか撮れない・・そんなもやもやを少し抱えながらおひらきを迎えました。


おひらきのあとも写真撮影は続きます。ライトアップされたガーデンで撮って、手作りキャンドルをたくさん並べて取りました。

「もっと撮れるものがあるかもしれない」

と思い出すといつだって気が抜けません。

ブライズルームで料理を頬張るツヨシさんとキョウコさんを撮って、キョウコさんが憧れていたというポラロイド写真を利用した写真を撮って・・・

そうして小さなブライズルームでぼくたちはおひらき後も楽しみました。


二次会会場へ二人を送って行って帰り際、ふたりはぼくたちに言ってくださいました

「カワタさんとメーテルさんが撮ってくれて良かったです。カワタさんが嬉しそうにカメラを構えるのを見るとワタシも自然にリラックスできました」

そんな言葉を聞くと、ホント、僕達で良かったんだとほっとします。
撮影中抱えてたモヤモヤなんてもう跡形もなく消えてしまいます。


ツヨシさん、キョウコさんと出会えて良かったと思うし、名古屋まで呼んでくださったことに感謝の気持でいっぱいです。ツヨシさん、キョウコさん、ありがとうございました。


河田洋祐

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