ケープ・ライトのdiary

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20160214

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ガーデンウェディングの場合、雨が降るか降らないかで大きく変わってきます。

せっかく芝生がきれいなガーデンがあるのでなんとしても晴れてほしい。

それは結婚式を挙げる花婿・花嫁も、当日寄り添う会場のスタッフも、ぼくたちカメラマンも全員が持っている強い願いです。
でもやはり、雨が降る日もあるのは当然・・・

今日も降水確率は60%の雨模様。でも諦めるにはまだまだ早い。

この日結婚式を挙げるサダオさんとナオコさん、ひとつのご希望を持っていらっしゃいました。

それはガーデンでゲスト全員でハート型を描いて集合写真を撮り、おひらき後にプリントされた写真をゲストに配るというもの。

雨ではその希望は実現しないし、たとえ晴れても、ぼくたちのプリント作業が少しでも滞っては失敗に終わってしまう。そんな緊張感がある撮影でした。

朝からサダオさんナオコさんもやはり心配は天気。「このまま持ってくれれば良いです」、とそのコトバが挨拶代わりです。
担当のプランナーさんはずっと雨雲レーダーとにらめっこ。みんな降らないことを願い、そして万一雨の時の対応も考え必死で動き回ります。


空は薄日が差したかと思えば小雨パラパラ。こんなに空を見上げる日は初めてかも知れない。

撮影予定の時間を少し繰り上げて、雨が来ないうちにゲストみんなガーデンに出てもらいます。そしてみんなで協力してハート型に並びます。
最後に主役のサダオさん、ナオコさんが登場。そして雨が降る前に、全員でパチリ。

なんとか雨は来ず、お姫様抱っこをしてもらってもう一度パチリ。
このおふたりのサプライズにはゲストも大喜びでした。

「ガーデンで集合写真が撮れて良かった!」みんな口には出さなくても同じ思いでした。

ウェディングパーティーではみんながその場を楽しみ最高の雰囲気。
その楽しい余韻を引きづりつつ、おひらき、お見送りになります。

そして無事に完成したハート型の集合写真のプリントをゲストに手渡しします。

「さっき撮った写真もうもらえるの、すごい!」

「いつの間にこんなの作ったの!?」

「わーこんな綺麗なハート型やったんや」

ゲストの驚きの声を聞いて、サダオさんもナオコさんも会場スタッフ全員も、ぼくたちカメラマンもガッツポーズ。

仕事やりきった!と思える瞬間でした。

みんなの「雨降るな!」という願いが通じた撮影になりました。

本当に良かった。

今日のこの撮影は「メゾン・ド・TAKA・芦屋」での記念すべき最初のウェディングでした。

なんとも幸先の良い、この上ない出発になりました。

ぼくたちにとっても忘れられないウェディングです。サダオさん、ナオコさん、そして何とか降らずにやり過ごしてくださった雨雲さん、ありがとうございました!!


河田洋祐

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